事務局通信 第4号 (2021.2.25)

「市民連合おおたの会」の運動の輪を大きく広げましょう   

     訪問・申し入れ行動を実施

2月4日木曜日午後、賛同要請書と会の設立趣意書などの資料を携えて市民団体や労働組合などを訪問し、「おおたの会」への賛同を訴える訪問行動を実施しました。参加は野本事務局長、可児事務局次長ら4人でした。この日訪問団がお訪ねした団体は12団体でしたが、この他にも別途手交したり郵送した団体もあり、賛同要請は拡がりつつあります。賛同要請の内容は別添要請書のとおりですが、要は「おおたの会」の目的への賛同を表明していただくことと活動資金への協力を訴えることです。運動の輪を広げる要請活動へのご参加を引き続きお願いします。

おおたの会への募金は100万円を目標としています(第2回世話人会で確認)。ご協力をお願い致します。

募金用振替口座は 番号 00160-7-325356 口座名称 市民連合おおたの会

ゆうちょ銀行(9900)019店(ゼロイチキュウ:019)当座0325356

 

世話人会議に提案する“当面の活動”について

 2月24日午後事務局会議を開催し、衆院選挙の情勢と課題について議論し、3月の世話人会を12日に開催していただくことと、当面の活動として世話人会に下記事項を提案することを確認しました。

*第4回世話人会  日時 3月12日(金)午後6時半~ 於・日港福会館

議題 当面の情勢と課題

*コロナ問題学習交流集会 「大田区のとりくみの現状と問題点」

日時 3月28日(日)午後2時~4時 於・大森「ラズ」第四会議室

*衆院選にのぞむ「おおたの会」政策要求づくりの運動を進める。

 

立憲主義の回復がこれほど渇望されているときはありません

直近の国政選挙と都議選で、運動の基盤を強めよう

9月に発足した菅内閣は、コロナ禍への対応の失敗や汚職腐敗まみれへの鋭い批判、学術会議への権柄づくの弾圧などで急速に支持を失い、秋の衆院議員任期切れを控えるなかで解散・総選挙の機を失して、今や東京五輪の開催に一縷の望みをつなぐような状況に陥っています。

広範な市民の皆さんが公平・公正な、民主的な政治への転換を痛切に渇望している状況は、戦後の歴史のなかでかつてなかったと言っても過言ではありません。私たち立憲勢力が大同団結して、多くの市民の皆さんに政治を変える展望を明確に示すことが今こそ強く求められています。4月25日投票の衆院北海道2区の補選、参院長野、広島両選挙区の補選、7月4日投票の都議選挙と、衆院選挙に大きな影響をもたらす選挙が続きますが、全国的な立憲勢力の力の結集を進めていく上でも最高の舞台となります。

都議選挙ではすでにいくつかの選挙区での協議が進んでいるようですが、定数7人の大田区では立憲政党の力が全体として大きく前進できるよう取り組むことが、「おおたの会」の運動基盤の強化になります。都議選の取り組みを通じて当会への支持を広げましょう。

 

事務局通信Vol4

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