4野党、政権協力で合意!!
統一候補一本化を最後まで追求しよう
9月30日に相次いで会談した4野党の党首会談で、総選挙で勝利して自公政権を倒し、共通政策を実行する新しい政権を樹立することが合意されました。立憲民党と日本共産党との合意事項は次の3項目(要約)です。
- 総選挙で自公政権を倒し、新しい政治を実現する。
- 新政権で共通政策を着実に推進するため協力する。その際、日本共産党はその政策実現の範囲で閣外から協力する。
- 両党で候補者を一本化した選挙区で互いに理解・尊重しながら小選挙区での勝利を目指す。
この合意により、アベ・スガ政治に替わる新しい政治実現の展望が大きく開けました。全国で着実に積み重ねられてきた統一の努力が切り開いた成果であり、今後の市民運動パワーアップにも繋がります。統一すれば勝利の展望が開ける小選挙区での調整作業は最終段階になっていると思いますが、東京4区の候補一本化についても最後まで追求していきましょう。
市民連合と4野党 共通政策の合意を歓迎します
市民連合おおたの会は、9月26日、蒲田駅西口広場で市民連合と4野党の共通政策合意を歓迎し、「命を守るために政治の転換を」を呼びかける宣伝・リレートークの一回目を行いました。区内の立憲野党の皆さんと当会から35人が参加し、横断幕を掲げシール投票を行いました。
リレートークは、「4野党の共通政策」と「おおたの会の政策要望」の二つを、海部幸造さん、可児祐二さん、伊藤光隆さん、伴幸生さん、佐々木透さんらが分担して区民に訴えました。政党会派からは、フェアな民主主義の奈須りえさんが『私は無所属ですが、自公政権を終わらせたい』。立憲民主党の平野春望さんが『野党4党の合意を歓迎、市民連合の皆さんの努力に感謝しています』。日本共産党の福井良治さんが『本気の共闘を進め、野党連合政権を実現させるため頑張ります』と、各々お話しされました。
候補一本化と要求の実現めざす当面の行動 その2
「野党共通政策」と「おおたの会政策要望」の宣伝・リレートークの第2回目を、下記の日程で実施しますので、多くの皆さんのご参加をお願いします。
日時 10月10日 (日) 15時~16時半 場所 大森駅西口前
市民が望む政策懇談会で 井戸さんが縦横に報告
9月30日午後6時から消費者生活センターで開催された懇談会では、 立憲民主党の井戸まさえさんが総選挙にのぞむ立憲民主党の政策と、選挙によせる自らの強い思いを縦横に語りました。この懇談会は7月22日に続く2回目、前回出演した日本共産党の谷川智行さんからは連帯のメッセージが寄せられました。
井戸さんは、同居の家族4人のうち3人がコロナに感染し自宅療養を余儀なくされ、さらに呼吸器疾患のある孫の病状が悪化しているのに長時間待機させられた経験を話し、また質問に答えてジェンダー問題への政策などを細かく紹介。「政権発足後の初閣議で直ちに決定する7項目」など政治の劇的な変化を『私にやらせて下さい』と意気込みを表していました。
おおたの会への募金は100万円を目標としています。ご協力をお願い致します。
募金用振替口座は 番号00160-7-325356 名称「市民連合おおたの会」
ゆうちょ銀行(9900)019店(ゼロイチキュウ:019)当座0325356