「五輪よりコロナ対策だ 命を守れ!国会開け! 署名宣伝行動」を8月9日11時~12時、京浜急行雑色駅前で取り組みました。
この行動はZENKO南部との共同行動となり、19名の参加で怒りの声を上げました。
リレートークの中では、オリンピック開催期間中のコロナ感染爆発的拡大によって、医療現場では医療崩壊が現実的なものになっている事態が報告されました。
更に、重症者以外は自宅療養という、「放置」方針に対しても怒りの声が続きました。
一貫して検査や医療体制の整備をさぼり、ワクチンを切り札だとしてきた菅内閣、いまだに人流の抑制だ、移動の自粛だとしか言わない小池都政、これを変えていかなければならない、来る選挙では政権交代をしなくては命と暮らしを守ることができないとの訴えもありました。
また、オリンピックの強行に続き、感染拡大の要因とならざるを得ないパラリンピックは中止すべき、感染を抑え込むためには検査と補償が不可欠との声も続きました
緊急事態宣言に加え台風の影響による強風下で大変な取り組みでしたが、署名も6筆が集まり、元気の出る行動となりました。
なお、発言者は伊藤さん、寺田さん、可児さん、竹内さん(大田労連・労災病院)、杉山こういちさん(共産党・大田区議)、古怒田さん(雪谷9条の会)、中川さん(南部法律)、稲垣さん(ZENKO南部)、司会は佐々木でした。
8・9 「五輪よりコロナ対策だ 命を守れ!国会開け!」 署名・宣伝行動 報告